ネット銀行金利比較完全ガイド:初心者でもわかる基礎知識から実践的な利用方法まで
はじめに

貯金をしても金利が低くて増えない…。銀行はたくさんあるけれど、どこを選べば良いのだろう?手数料や金利の違いがよくわからない…。
こんな悩みをお持ちではありませんか?
ネット銀行の金利を比較することは、お金を賢く運用する上で非常に重要です。この記事では、主要なネット銀行の金利を比較し、それぞれの特徴や注意点を詳しく解説します。
この記事を最後まで読むことで、以下のメリットが得られます:
- 主要ネット銀行の最新金利情報が一目でわかる
- 金利以外の重要な選択ポイントが理解できる
- 自分のライフスタイルに合ったネット銀行が選べるようになる
- 賢い資産運用の第一歩を踏み出せる
ネット銀行選びに悩んでいる方や、少しでもお得に資産運用をしたい方は、ぜひ参考にしてください。
ネット銀行とは

ネット銀行の定義と特徴
ネット銀行とは、実店舗をほとんど持たず、インターネットを主な取引チャネルとする銀行のことです。「インターネット専業銀行」や「ネット専業銀行」とも呼ばれています。
従来の銀行(実店舗型銀行)と比較した際の主な特徴は以下の通りです:
特徴 | ネット銀行 | 従来の銀行 |
---|---|---|
店舗数 | 少ない・ほぼなし | 多い |
営業時間 | 24時間365日対応 | 平日9:00-15:00が基本 |
金利 | 比較的高い | 低い |
手数料 | 低い・無料のサービスが多い | 比較的高い |
取引方法 | スマホ・PCが中心 | 窓口・ATM中心 |
ネット銀行は店舗運営のコストがかからない分、その利益を顧客に還元できるため、預金金利が高く、振込手数料などが安いという大きなメリットがあります。また、24時間365日いつでも取引できる利便性も魅力の一つです。
ネット銀行のメリットとデメリット
ネット銀行を利用する際には、以下のようなメリットとデメリットを理解しておくことが重要です。
【メリット】
– 高金利: 実店舗型銀行と比較して、普通預金や定期預金の金利が高い傾向にあります。
– 低手数料: 振込手数料やATM利用手数料が無料または低額に設定されていることが多いです。
– 利便性: 24時間365日いつでもどこでも取引可能で、スマホで簡単に操作できます。
– 付加サービス: ポイントプログラムや投資サービスなど、独自の付加価値を提供していることが多いです。
【デメリット】
– 現金取扱いの制限: 店舗がないため、現金の預け入れや引き出しは提携ATMに限られます。
– ATM手数料: 提携ATM以外では手数料がかかる場合があります。
– 対面サポートの欠如: 複雑な相談や手続きを対面で行うことができません。
– セキュリティ面での不安: インターネット取引に不慣れな方は、セキュリティに不安を感じる場合があります。
自分のライフスタイルや利用頻度に合わせて、メリットとデメリットを比較検討することが大切です。
ネット銀行の選び方
ネット銀行を選ぶ際には、金利だけでなく、以下のポイントも総合的に判断することをおすすめします:
- 金利水準: 普通預金・定期預金の金利は高いか
- 手数料体系: 振込手数料やATM利用手数料は無料または低額か
- 提携ATMの数と場所: 自分がよく行く場所に提携ATMがあるか
- セキュリティ対策: 二段階認証などのセキュリティ機能は充実しているか
- サポート体制: 電話やチャットなどのサポート体制は充実しているか
- 独自サービス: ポイントプログラムや投資サービスなど、独自のサービスは魅力的か
- アプリの使いやすさ: スマホアプリの操作性や機能は充実しているか
これらのポイントを総合的に検討し、自分のニーズに合ったネット銀行を選ぶことで、お金の管理がより効率的になります。
主要なネット銀行の金利比較

楽天銀行の金利と特徴
楽天銀行は、楽天グループが運営するネット銀行で、楽天市場などの楽天サービスとの連携が強みです。
【金利情報】(2023年10月現在)
預金種類 | 基本金利 | 条件付き金利 |
---|---|---|
普通預金 | 0.02% | ハッピープログラムで最大0.10% |
定期預金(1年) | 0.02% | キャンペーン時は最大0.20% |
外貨預金(米ドル) | 0.05% | キャンペーン時は上乗せあり |
※金利は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【楽天銀行の主な特徴】
- 楽天エコシステムとの連携: 楽天市場での買い物で楽天ポイントが貯まりやすい
- ハッピープログラム: 取引内容に応じて金利がアップするステージ制度
- ATM手数料: セブン銀行、ローソン銀行ATMなど、月7回まで無料
- 振込手数料: 楽天銀行間は無料、他行宛ては月3回まで無料(ハッピープログラムのステージによる)
- 外貨預金: 米ドルやユーロなど14通貨に対応
楽天銀行は、楽天経済圏を利用する方にとって特に魅力的です。楽天市場での買い物が多い方や、楽天カードをお持ちの方は、ポイント還元率がアップするメリットを享受できます。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の金利と特徴
PayPay銀行は、ソフトバンクグループとZホールディングスが運営するネット銀行で、PayPayとの連携が強みです。
【金利情報】(2023年10月現在)
預金種類 | 基本金利 | 条件付き金利 |
---|---|---|
普通預金 | 0.02% | – |
定期預金(1年) | 0.02% | キャンペーン時は上乗せあり |
外貨預金(米ドル) | 0.05% | キャンペーン時は上乗せあり |
※金利は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【PayPay銀行の主な特徴】
- PayPayとの連携: PayPay残高へのチャージがスムーズ
- ATM手数料: セブン銀行、ローソン銀行ATMなど、月3回まで無料
- 振込手数料: PayPay銀行間は無料、他行宛ては月1回まで無料
- 外貨預金: 米ドル、ユーロなど8通貨に対応
- デビットカード: Visaデビットカードが無料で発行可能
PayPay銀行は、PayPayをよく利用する方にとって便利です。PayPay残高へのチャージがスムーズで、PayPayとの連携サービスも充実しています。
住信SBIネット銀行の金利と特徴
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット銀行で、投資サービスとの連携が強みです。
【金利情報】(2023年10月現在)
預金種類 | 基本金利 | 条件付き金利 |
---|---|---|
普通預金 | 0.001% | スマートプログラムで最大0.10% |
定期預金(1年) | 0.002% | 金利上乗せキャンペーンあり |
外貨預金(米ドル) | 0.10% | キャンペーン時は上乗せあり |
※金利は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【住信SBIネット銀行の主な特徴】
- スマートプログラム: 取引内容に応じて金利や手数料が優遇されるプログラム
- ATM手数料: セブン銀行、ゆうちょ銀行ATMなど、月7回まで無料(スマートプログラムによる)
- 振込手数料: 住信SBI銀行間は無料、他行宛ては月最大3回まで無料(スマートプログラムによる)
- 投資サービス: SBI証券との連携が強く、投資がしやすい
- 住宅ローン: 金利が比較的低く、住宅ローンに強い
住信SBIネット銀行は、投資を行う方や住宅ローンを検討している方にとって特に魅力的です。SBI証券との連携が強く、投資資金の移動がスムーズです。
auじぶん銀行の金利と特徴
auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資するネット銀行で、auユーザーとの連携が強みです。
【金利情報】(2023年10月現在)
預金種類 | 基本金利 | 条件付き金利 |
---|---|---|
普通預金 | 0.001% | auマネーコネクト会員で最大0.20% |
定期預金(1年) | 0.002% | キャンペーン時は上乗せあり |
外貨預金(米ドル) | 0.05% | キャンペーン時は上乗せあり |
※金利は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【auじぶん銀行の主な特徴】
- auマネーコネクト: au/UQモバイルユーザーは金利や手数料が優遇される
- ATM手数料: セブン銀行、ローソン銀行ATMなど、月7回まで無料(auマネーコネクト会員)
- 振込手数料: auじぶん銀行間は無料、他行宛ては月2回まで無料(auマネーコネクト会員)
- Pontaポイント: 取引に応じてPontaポイントが貯まる
- 住宅ローン: 金利が比較的低く、住宅ローンにも強い
auじぶん銀行は、auや UQモバイルを利用している方にとって特に魅力的です。auマネーコネクト会員になることで、高金利や手数料無料などの特典が受けられます。
金利以外に考慮すべきポイント

手数料体系の比較
ネット銀行を選ぶ際は、金利だけでなく手数料体系も重要な判断材料です。主な手数料には以下のようなものがあります:
【主要ネット銀行の手数料比較】
銀行名 | 他行宛振込手数料 | ATM手数料 | 口座維持手数料 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 月3回まで無料* | 月7回まで無料* | 無料 |
PayPay銀行 | 月1回まで無料 | 月3回まで無料 | 無料 |
住信SBIネット銀行 | 月3回まで無料* | 月7回まで無料* | 無料 |
auじぶん銀行 | 月2回まで無料* | 月7回まで無料* | 無料 |
*条件付きの場合あり(ステージプログラムなど)
振込手数料は、頻繁に他行宛ての振込を行う方にとって重要なポイントです。また、ATM手数料は、現金の入出金をよく行う方にとって重要です。自分の利用スタイルに合わせて、手数料体系を比較検討しましょう。
例えば、月に5回以上他行宛ての振込を行う場合は、振込手数料の無料回数が多い銀行を選ぶと、年間数千円の節約になります。また、ATMでの現金入出金が多い場合は、提携ATMの数や無料回数が多い銀行を選ぶと便利です。
セキュリティ対策の重要性
ネット銀行を利用する際は、セキュリティ対策も重要な選択ポイントです。主なセキュリティ対策には以下のようなものがあります:
- 二段階認証: ログイン時にパスワードだけでなく、スマートフォンなどに送られる認証コードも必要とする仕組み
- ワンタイムパスワード: 取引ごとに変わるパスワードを使用する仕組み
- 生体認証: 指紋や顔認証などを利用したログイン方法
- 不正ログイン検知: 普段と異なる環境からのログインを検知する仕組み
- 取引限度額設定: 1日あたりの振込限度額を設定できる機能
主要なネット銀行は、これらのセキュリティ対策をほぼ全て導入していますが、設定方法や使い勝手は銀行によって異なります。
特に重要なのは「二段階認証」と「ワンタイムパスワード」です。これらの機能が標準で提供されているか、また設定が簡単にできるかを確認しましょう。また、不正アクセスや詐欺被害が発生した場合の補償制度についても確認しておくと安心です。
サポート体制の充実度
ネット銀行は基本的に対面でのサポートがないため、電話やチャットなどのサポート体制の充実度も重要な選択ポイントです。
【主要ネット銀行のサポート体制比較】
銀行名 | 電話サポート時間 | チャットサポート | メールサポート |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 9:00-17:00(平日) | あり | あり |
PayPay銀行 | 9:00-17:00(平日) | あり | あり |
住信SBIネット銀行 | 9:00-18:00(平日) | あり | あり |
auじぶん銀行 | 9:00-18:00(平日・土日) | あり | あり |
※営業時間は変更される場合があります。最新情報は各銀行の公式サイトでご確認ください。
サポート体制を評価する際のポイントは以下の通りです:
- 営業時間: 平日だけでなく、土日祝日もサポートがあるか
- 問い合わせ方法: 電話だけでなく、チャットやメールなど複数の方法があるか
- 待ち時間: 電話がつながりやすいか、チャットの返信は速いか
- 対応の質: スタッフの知識や対応の丁寧さはどうか
特に初めてネット銀行を利用する方や、デジタル機器の操作に不安がある方は、サポート体制が充実している銀行を選ぶと安心です。
実践的な利用方法

複数のネット銀行を使い分ける戦略
より効率的に資産を管理するためには、複数のネット銀行を目的別に使い分ける戦略も有効です。以下は、使い分けの一例です:
【目的別銀行活用例】
目的 | おすすめの銀行 | 理由 |
---|---|---|
給与受取・生活費 | メインバンク | 安定性と利便性重視 |
貯蓄・定期預金 | 高金利ネット銀行 | 金利の高さを活かす |
投資資金 | 証券連携ネット銀行 | 投資との連携がスムーズ |
ポイント獲得 | ECサイト連携銀行 | ポイント還元率が高い |
例えば、給与は従来の銀行で受け取り、貯蓄用資金は金利の高いネット銀行に、投資資金は証券会社との連携が強いネット銀行に預けるといった使い分けが考えられます。
ただし、口座を増やしすぎると管理が煩雑になるため、2〜3行程度に絞ることをおすすめします。また、口座間の資金移動を効率的に行うために、振込手数料が無料になる条件や時間帯を把握しておくことも重要です。
金利を最大化するためのコツ
ネット銀行の金利を最大限に活用するためのコツをご紹介します:
-
ステージプログラムを活用する
多くのネット銀行では、取引内容や預金残高に応じて金利が上がるステージプログラムを提供しています。条件を満たして上位ステージを目指しましょう。 -
定期預金キャンペーンを狙う
ネット銀行では定期的に金利上乗せキャンペーンを実施しています。情報をこまめにチェックして、高金利のタイミングで預け入れましょう。 -
複数の金融商品を組み合わせる
普通預金だけでなく、定期預金や外貨預金など、リスクと金利のバランスを考えながら複数の金融商品を組み合わせることで、全体の利回りを高めることができます。 -
ポイントプログラムも考慮する
金利だけでなく、取引に応じて貯まるポイントも実質的な利回りと考えられます。ポイント還元率も含めた総合的な判断が重要です。
例えば、楽天銀行では楽天市場での買い物と組み合わせることでポイント還元率が上がり、実質的な利回りが高まります。また、住信SBIネット銀行ではSBI証券との連携で投資もスムーズに行えるため、預金と投資を組み合わせた資産運用が可能です。
セキュリティ対策と安全な利用方法
ネット銀行を安全に利用するためのセキュリティ対策をご紹介します:
-
強固なパスワードを設定する
簡単に推測されないよう、英数字や記号を組み合わせた12文字以上の複雑なパスワードを設定しましょう。また、複数のサービスで同じパスワードを使い回さないことも重要です。 -
二段階認証を必ず設定する
ログイン時にパスワードだけでなく、スマートフォンなどに送られる認証コードも必要とする二段階認証を設定しましょう。 -
公共Wi-Fiでの利用を避ける
カフェなどの公共Wi-Fiは盗聴のリスクがあるため、ネット銀行へのログインは避けましょう。どうしても必要な場合はVPN(仮想プライベートネットワーク)を利用することをおすすめします。 -
定期的にアカウント情報をチェックする
不正な取引がないか、定期的に入出金履歴をチェックする習慣をつけましょう。 -
フィッシング詐欺に注意する
銀行を装った偽のメールやSMSに注意しましょう。銀行からのメールに記載されたURLをクリックする際は、正規のURLであることを確認してください。
これらの対策を実践することで、ネット銀行を安全に利用することができます。不安な点がある場合は、各銀行のサポートセンターに相談することをおすすめします。
よくある質問
Q1: ネット銀行の預金は保護されるの?
はい、ネット銀行も預金保険制度の対象になります。この制度は、銀行が破綻した場合に、一人あたり元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護されるというものです。
ただし、外貨預金や投資信託などの金融商品は預金保険の対象外となりますので注意が必要です。また、1,000万円を超える預金がある場合は、複数の銀行に分散して預けることで、より多くの預金を保護対象にすることができます。
Q2: ネット銀行の口座開設にはどのような書類が必要?
ネット銀行の口座開設には、一般的に以下の書類が必要です:
- 本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
-
健康保険証+住民票など
-
マイナンバー確認書類
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード+本人確認書類
- マイナンバー記載の住民票+本人確認書類
多くのネット銀行では、スマートフォンのアプリから本人確認書類を撮影してアップロードすることで、オンラインで完結する口座開設が可能です。手続きは15〜20分程度で完了し、カードの到着まで1週間程度かかるのが一般的です。
ただし、銀行によって必要書類や手続き方法が異なる場合がありますので、各銀行の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
Q3: ネット銀行の金利は変動する?
はい、ネット銀行の金利は市場金利や経済状況に応じて変動します。金利変更は銀行のウェブサイトやアプリで告知されますが、こまめにチェックしないと気づかないことも多いです。
特に定期預金の金利は、預け入れ時の金利が適用されるため、金利の動向を見ながら預け入れのタイミングを検討することが重要です。また、金利上乗せキャンペーンなども定期的に実施されていますので、そうしたタイミングを狙って預け入れるとより有利です。
金利変動に対応するためには、定期的に各銀行の金利を比較し、必要に応じて預け入れ先を見直すことをおすすめします。
まとめ
ネット銀行の金利比較と選び方について解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます:
-
ネット銀行は高金利、低手数料、利便性が魅力だが、デメリットもある
店舗型銀行に比べて金利が高く手数料が安いメリットがある一方、現金取扱いの制限や対面サポートの欠如などのデメリットもあります。 -
金利だけでなく、手数料体系やセキュリティ対策なども総合的に判断する
金利の高さだけで選ぶのではなく、振込手数料やATM手数料、セキュリティ対策、サポート体制なども含めて総合的に判断しましょう。 -
自分のライフスタイルに合ったネット銀行を選ぶことが大切
よく利用するサービスや機能を提供している銀行を選ぶことで、より便利に活用できます。 -
複数のネット銀行を目的別に使い分けるのも効果的
目的に応じて複数のネット銀行を使い分けることで、それぞれのメリットを最大限に活かすことができます。 -
セキュリティ対策を徹底し、安全に利用する
強固なパスワードの設定や二段階認証の利用など、セキュリティ対策を徹底することが重要です。
ネット銀行の金利は魅力的ですが、自分のニーズに合ったサービスを提供している銀行を選ぶことが重要です。この記事を参考に、自分に合ったネット銀行を見つけてください。
ただし、金利は変動するので、定期的にチェックすることを忘れずに。また、金融環境も変化していくため、1〜2年に一度は自分の銀行選択を見直すことをおすすめします。賢い選択で、少しでも資産を効率的に増やしていきましょう。
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